この世の沙汰は嘘だらけ

今の自分をメモすることに加え、当時の自分を思い出したい。そんな場所。

その時レキシは動いた

空いたままのカーテン。

犬と猫。

ブラウン管に映る子供達の番組。

 

幸せな毎日だった。

 

真冬の海。

かき集めた290円で買ったハイライト。

平日の昼間の野球。

 

悪くない毎日だった。

 

家が遠い。

酒も飯もまずい。

レーニングしかやることがない。

会いたくても会えない人がいる。

 

クソみたいな毎日に、お別れを。

記憶がほぼ無い

俺は皆のことが大好きなのに、冷たいことを言ってしまうのだ。

 

新しい 地図。

 

あの頃の気持ちを、思い出して。

小さなボールにモンスターを。

星空を眺めて。時計台を眺めて。

腕に墨を。歌番組はドタキャンで。

その後はずっと念仏。なんだかんだで念仏。

 

坂道を登る自転車を見ても何も感じないのは、少し寂しいが。

遠くへ行きたい

愛する人と、共に。

バスでも良い、車でも良い。

 

場所は大阪?青森?東京はちと近すぎる。

 

そこに本当に愛があるのなら、2人はきっとどこまでも行ける。それはきっと公園を歩くことくらい、簡単だ。

 

今日一日中あったこの感覚は、単純な疲れなのか筋肉痛なのかアルコールのせいか急な食事制限のせいか。

 

愛する人と遠くに行くことさえ出来ない俺の先は、短い。

上海蟹食べたかった

あなたと食べたかった。

あなたと歌いたかった。

 

ふとそんな想いがよぎり、モヒートが好きな彼女には大変申し訳なく思う。

 

明日からはきっとオートミール

だから今日だけは、許してください。上海蟹も、寝る前のビールも許してください。

 

たとえ今宵の強風がワルプルギスの夜だとしても、俺は迷わずハイボーラー。

嘘だらけ

ほんまお前ら嘘ばっかり教えよる。

子供だからといって、適当ば答えよる。

 

歩いていた犬は秋田犬じゃなくて柴犬だし、

釣れた魚はアジやなくてセイゴだし、

それF Fの新作やし、

 

逆に俺のことは嘘呼ばわりするけど

 

腕は本当に折れていたし、

エアガンから弾は出ていたし、

 

だから俺はお前らのこと信用しないからな。

だから仕事の心配も、体調の心配も、してくれなくて良いから。お前らは自分の家族のことだけ考えていれば良いから。

落ち着いているように見せても、大変なのは丸わかりだから。

 

ほんまお前ら昔から嘘ばっかり教えよる。

 

狭間の世代

観光客もなんのその、その座席は敬老である我々が座る座席だ。外国人も遠方から来た人も子供も関係ない。我々敬老のために立っておれ。

 

半年振りに立ち寄った街は、また一つ若者ための施設が取り壊されていた。

そして代わりに、老人のための施設が建設されていた。

 

この国の崩壊は近い。

そんなこと、誰もがわかっている。どうしようもない現実から目を背けて生きているだけ。

避難区域で生活し続けている人々を揶揄することなと誰も出来ないのだ。

 

(もしも仮に)我々のような狭間の世代にも、安泰の老後が訪れたとして。

自分らが社会の不利益にしかならない存在であることは自覚出来ても、やはりどうしようもなくオメオメと生きていくしかないのだろうか。