この世の沙汰は嘘だらけ

今の自分をメモすることに加え、当時の自分を思い出したい。そんな場所。

2016-01-01から1年間の記事一覧

mottai nai

実に勿体無い。 そう、先日活動休止となった彼らの話だ。 素直に音楽家として道を歩んでいれば良かったものを、そのスター性を利用され芸能人のような存在になってしまったばかりに。 透明な少女を歌った例のバンドや、カップラーメンの完成を待つ時間を能動…

月並み

あれは紛れもなく青春だったのだ。当時は人並みの青春を送れていないと思いこんでいたに過ぎない。あれは、青春だった。祭囃子の音を聞くと今でも魂が震えるのが、何よりの証拠だろう。前世などなかったのだ。それはただの思い出だったのだ。月並みな青春、…

太陽に向かう

よく知らない通りを、ひたすらに太陽に向かい歩いて習得。太陽に向かい習得。交感神経をShigeki。刺激が欲しくてたまらんの?知らない土地に住み、夜中一人で泣いちゃったり。しかしその自覚すら無いほど心が弱い男。これは散歩という名の逃避だ。何から逃げ…

全敗

仕事が出来る奴が使っていたからといって、同じアプリをインストールしたところでたまたま運良く勝ててたからといって、因縁の相手にリベンジしてみたところで半年ジムに通って頑張ったからといって、お腹を出してみたところで勝てないダニよ。右をもらえ。…

はたち

その頃も私はブログを書いていました。今と同様、ただただ自分の思ったこと書くだけのメモのようなものでした。残念ながらその時に使用していたブログは閉鎖されてしまったので、私自身その内容を確認することが出来ません。しかしきっと今の私では理解出来…

引っ越した

機種変の度の引っ越し。自身の戯言を吐き捨てる場所でさえ、流されるこの時代に。初めての唄を聴きながら、今度は本当に引っ越したことへの後悔をーまたその真意を想いながら、甚平が肌蹴た男とメッシュを入れた女の営みを客観的に見つめる。その視線は、ま…