この世の沙汰は嘘だらけ

今の自分をメモすることに加え、当時の自分を思い出したい。そんな場所。

はたち

その頃も私はブログを書いていました。

今と同様、ただただ自分の思ったこと書くだけのメモのようなものでした。


残念ながらその時に使用していたブログは閉鎖されてしまったので、私自身その内容を確認することが出来ません。

しかしきっと今の私では理解出来ないような感性で、今の私では気付くことさえ出来ないような重要なことを書いていたような気がします。


たかが8年。


しかしその間に私はあまりに多くのことを失い、そして失ったことさえ忘れてしまった。


もしかすると当時の私は、そうなってしまうことへの予感があったのかもしれません。

だからこそ、インターネットブログという手段で当時の考えを残したのかもしれません。


しかしそれも所詮は永久的なログとはならなかったのです。今となっても残ったものといえば、こうしてまた深夜に戯言を書き残すという『習慣』だけなのです。