この世の沙汰は嘘だらけ

今の自分をメモすることに加え、当時の自分を思い出したい。そんな場所。

喉元過ぎて、忘れた熱さ

ここまで熱い気持ちは初めてではなかろうか。

 

そう思ってしまうのは、単に昔の記憶が薄れてしまっただけなのか。それとも…

 

大事にする。

そんなシンプルな想いは、かつての俺にあったのだろうか。

 

傷だらけのそれは、俺が間違ってしまえばもう切り落ちてしまう気がするのだ。

修復は無理だとして、それが切り落ちぬよう守ることが宿命か。

 

眠気と酔いと少しの居心地の悪さの中、目覚めると窓は綺麗なオレンジ色だった。

または、半透明にも見えたのだ。